2015-01-01から1年間の記事一覧

その他のサンプル

前回の記事のプラグイン distで、文字を もこもこさせてから 法線推定 normvec → マッピングnorm_mapすると 金メダルとかデコトラみたいな文字も作れます

使いかた

できあがり時のGimpのレイヤー 法線推定 lenaさんのレイヤーをコピーして適用します。(上書きされます 右クリックからフィルター → マップ → normvec ダイアログが表示されたら パラメータは amount(強度)を 2 radious(向きをぼかす半径)を 6にします 法…

プラグイン ダウンロード

http://boxheadroom.com/upload/norm_map20151028.zip中身(norm_map.py normvec.py)をGimpのプラグインフォルダ( GIMPPortable\App\gimp\lib\gimp\2.0\plug-ins など)内にコピーして使用します。 GimpでPythonプラグインが動く環境なら機種に関係無く動く…

説明

画像処理のサンプルでおなじみのlenaさんから 面の向きを推定します(赤が左 緑が下を表現。 blenderの法線マッピングにも使える、かも? これに、金属っぽいテクスチャを貼り付けると lenaさんが金ぴかに!

Gimp-Pythonで法線推定/法線マッピング(環境マッピング)

Blenderなどの3DCGソフトには、法線マッピングとか環境マッピングという機能があります。これをGimpでマネしたプラグインを(Pythonで)作ってみました ついでに、静止画の画素の明るさから法線(面の向き)を推定するプラグインも作ってみました実行例

Anaconda自体の短い説明

まず 必要であれば 科学計算パッケージ全部入りのPython、Anacondaの Py2.7版32bitを入れます もう一度書きますがたいていのひとには必要ありません 「Anaconda インストール」をGoogleる 500MB程度と けっこうでかいです。 Anacondaの公式サイト入れたこと…

やりかた 

pthファイルを使います Portable Blenderなどでも同様の方法が使えると思いますがためしてませんGimp Portableに付属してくるPythonの Lib/site-packagesフォルダ内に、以下のような内容で anaconda2.pthという名前のファイルを作成 c:\anaconda2\lib c:\ana…

はじめに

殆どのかたには必要無い記事です。ここで引き返すことをお薦めします。

プラグインのソース

import os,sysfrom gimpfu import * def dist(image): #from common import Sketcher #image=gimp.image_list()[0] layer=active_layer = pdb.gimp_image_get_active_layer(image) sel=pdb.gimp_image_get_selection(image) assert layer.width==sel.width a…

制限

選択中のレイヤーに描画します 描画結果にアンドゥーが効きませんので、あらかじめ新規レイヤーを用意してください 画像のサイズとレイヤーのサイズが同じときだけ描画されます (プログラム短縮のため)

使い方

下のプログラムを テキストエディタで dist.py という名前で Gimp Portableのプラグインフォルダ ( GIMPPortable\App\gimp\lib\gimp\2.0\plug-ins ) に保存します次回 Gimp Portableを起動すると コンテクストメニューの 「 フィルター → 下塗り → dist 」 …

gimpへの opencvのインストール

よくわからなかったので パスが通ったところ (GIMPPortable\App\gimp\bin プラグインフォルダ(GIMPPortable\App\gimp\lib\gimp\2.0\plug-ins Gimp Portableに付属してるpythonのライブラリフォルダ (G:\bin\GIMPPortable\App\gimp\Python\Lib\site-packages …

事前に必要なもの

オープンソースなペイントソフト Gimp 今回はwindowsなので Gimp Portable を使用 pythonのnumpyモジュール Unofficial Windows Binaries for Python Extension Packagesで一番上のpy2.7用32bit版(numpy‑1.10.1+mkl‑cp27‑none‑win32.whl)をダウンロード、拡…

サンプル

こんな感じの画像を作ります応用例 文字 にdistフィルタとバンプマップフィルタ フリーフォント『たぬき油性マジック』使用※ blender使ったほうが早いような気もしなくも

gimp-pythonをつかって選択領域に「もっこり」した感じの画像を描画

超ひさしぶりに gimp から opencvを使ったプラグインを書いてみました<<追記>> numpyモジュールの入れ方を追記

SimpleHTTPServerでクライアントをIPアドレスで制限してみた

PythonでちょっとしたHTTPサーバ立てたいときの定番モジュールSimpleHTTPServerですが、接続するクライアントを制限する機能が付いてない。 昨今色々と物騒なので、特定の端末からのみ接続できるようにしましたむしろ何か認証とかhttpsなちゃんとしたサーバ…

jsでスタックをTypedArrayで組んでみる

ちょっと煮詰まってるので現実逃避。javascriptで配列の数を制限したい (スタック・オーバーフロー)こちらをTypedArrayで書いてみました。実行例 stack=new Stack(3) stack.pop()Error: stack emptystack.push(1) stack.push(2) stack.push(3) stack.push(4)…

Nim (Nimrod) で hello world (alt.js編)

Nim言語がちょっと前に微妙に話題になってたので少し触ってみました。 ターゲットとしてjavascriptが選べる=alt.jsとしても使えるようです。コンパイラの導入などはこちらの日本語記事が詳しいです。 Nimの紹介 − Python風静的型付言語 〜コンパイラと型推…

ステレオ音声を複素平面で考える

今年もよろしくお願いしますFFTをあらためて勉強してての思いつきをメモ 図を描いてると寝られなくなるのでわかりにくくてすんません スピーカー2個の角度が90度になるように配置 これを聞く人間の耳とかマイクのかわりに、スピーカーからの射線の交差点に …